【TRUST(トラスト)】大谷拓弥の副業・投資は怪しい?口コミと評判を徹底検証

今回検証するのは「TRUST(トラスト)」というYouTubeやSNSでも広告が流れている今話題の副業です。

公式サイトでは「実践者483名全員が一人残らず毎日1万円の副収入を手にした稼ぎ方」と謳っており、気になっている方も多いと思いますが、具体的にはどのようにして稼ぐ副業なのでしょうか?

この記事のポイント

【POINT1】TRUST(トラスト)はどういう副業?

【POINT2】大谷拓弥は怪しい?信用できる?

【POINT3】TRUST(トラスト)の公式LINEの配信内容は?

【POINT4】TRUST(トラスト)を運営している会社は?

【POINT5】TRUST(トラスト)の口コミ・評判の状況は?

以上の検証ポイントを1つずつチェックして、TRUST(トラスト)が本当に稼げる安全な副業なのか、怪しい投資詐欺ではないのか、そして大谷拓弥とは何者なのかなどを見極めていきたいと思います。(口コミや評判も掲載)

TRUST(トラスト)が気になっている、やってみたいという方の参考になれば幸いです。

【POINT1】TRUST(トラスト)はどういう副業?

まず、TRUST(トラスト)とはどのような副業なのかチェックしていきましょう。以下は公式サイトの内容を簡潔にまとめたものです。

TRUST(トラスト)の概要
  • メールを送信するだけで3日後に1万円稼げる
  • それ以降も毎日1万円が確実に稼げる
  • 朝と晩の各5分のスマホ操作でOK
  • 初期費用ゼロ

また、大々的にユーザーへ訴求しているポイントとして、「お金の悩みを解消できる投資」があります。

アピールポイント

公式サイトでは「お金を稼ぐことで、借金の返済に充てることができるのはもちろん、大事な家族との時間を作れたり旅行に行けたり、すべての不安を解消できる」としています。

私もお金に苦しんだ経験があるので、こうしたメッセージには共感できますが、TRUST(トラスト)には具体的な稼ぐまでの流れが書かれていない点が気になります。

気になる点

お金を得るということは、労働の対価か、もしくは何かの価値を生み出す行動に対して発生するものであり、スマホを簡単に操作するだけでどのように利益を得るのかが現状不明です。

田中
説明不足でイマイチ信ぴょう性に欠けます…

また「初期費用ゼロ」とのことですが、その他の費用がかからないかも気になります。

こういった魅力ばかりを先に伝えて副業・投資へ勧誘するものは、参加後に高額な費用がかかることを知らされることが多く、断るのが苦手な方にとっては最悪のケースも想定しなければなりません。

田中
ハッキリ言って怪しいです。

この結論はもう少し情報を掘り下げてから判断します。

続いては、公式サイトで紹介されているTRUST(トラスト)の発案者「大谷拓弥」がどういう人物なのか、怪しいか信用できるのかを調べていきます。

【POINT2】大谷拓弥は信用できる?

大谷拓弥のバックグラウンド

公式サイトによると、大谷拓弥は利益率の高い投資システムの開発に従事しているとされています。

しかし、大谷拓弥が設立したとされる会社は既に倒産しており、その会社の投資システムは「FXの自動売買ツール」であることが判明しています。

会社の実態

大谷拓弥が代表を務めていたとされるWealth Tech Systems株式会社ですが、実際の代表取締役は「林貴晴」という人物です。

この林貴晴氏はFX業界で悪評が目立つ人物であることが確認されています。

大谷拓弥の存在

大谷拓弥の名前は法人の登記情報にも出ていないため、TRUST(トラスト)のサイト内でしか情報がなく、インターネット上で調べてもまともな情報が一切ヒットしません。

このことから、大谷拓弥は架空の人物である可能性が高いと考えられます。

林貴晴氏が仮の名前で掲載したのか、写真が全く別の方のものであるのかは不明ですが、実態が不透明であることは間違いなく、投資の実績も虚偽のものである可能性が高いです。

Twitterの情報

以下のようなTwitterの投稿でも、Wealth Tech Systems株式会社の登記簿を取得した結果、大谷拓弥が代表取締役ではないことが確認されています。

Wealth Tech Systems株式会社の登記取ってみたら設立者であるはずの大谷拓弥氏が代表取締役じゃなかった。

取締役の林貴晴さんはEA業界では有名な方のようだ。同姓同名の可能性はある。

pic.twitter.com/8KywcKITqW

大谷拓弥は信用できる人物とは言えません。法人の登記情報にも名前が出ておらず、インターネット上で調べてもまともな情報がないため、架空の人物である可能性が高いです。

投資の実績やTRUST(トラスト)の信頼性も非常に疑わしいため、慎重に判断する必要があります。

次に、【POINT3】TRUST(トラスト)の公式LINEの配信内容について調べてみます。

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